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ガラスが割れるとき




ガラスが割れた 

自分と同じ すぐ隣にあった

 ガラスのグラス




隠す姿を 重ねる 。 駆ける心を 想う 。 涙を浮かべる 。  

心境を思いやる。 気持ちを察してしまう。 




それとて 身勝手で 本当に思いやることは 無理なのだけれど。

誰にでも ガラスの割れる傷がある。 ヒビの入ったグラス。

 割れてしまったら もう戻らないのだろうか。

なぜだか とても やるせない あつい 何も聞こえないし 何もわからない。

割れたガラスの破片 それすら見えない。 




「こんなはずじゃなかった」 誰だって 未来なんて思い浮かべない。

誰だって 行きたい道がある みんな葛藤する 傷つく 泣きたくなる 絶望する 

それでも生きていかなければいけない 仰ぎ見る その空の色が 見えなくなっても

いま自分はそこにいる その絶望に 負けないように

 懸命に 必死に 足をとめないように

心が折れないように なんとか 立ち踏ん張っている。 




人には頼るものが必要だ。 

本当に一人で生きていけるほど 誰だって強くも弱くも無い。

自分だって 。  これから生きていって欲しい。 俺も生きていく。 





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