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飢餓が水を吸い出す姿



乾いた麻布が



勢いよく水を吸い上げる



そしてまたその横で



潤えた湖が枯れていく







飢餓から生まれる渇望感



満たされていた者には分からない





失った者



得た者



圧倒的に強いのは 失っていたものを得た者



無いからこそ 得ようとする 渇望する 水を吸う。





飢餓から生まれるその想いこそ



おそらく必要であるということ



ただ、湖が枯れゆく中で

必死でもがく その姿こそ。











桃李不言下自成 - トウリ モノイワザレドモ シタ オノズカラ ケイヲナス -





そんな人達を知っている 



でも、その誰もが恐らく



自覚はしてないんだと思う







生まれ持ったものなのか



失ったからこそ分かったものなのか







失うことから生まれるもの





たぶん少し 思い出し笑いで はにかんで







そんな姿に憧れながら 枯れた湖で井戸を掘る



気取った阿呆にはならぬよう


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